用意するもの/土鍋
米・・・・・・・・・・・・2合
鯛・・・・・・・・・・・・1尾
うすくち醤油・・・・・・・大さじ1
酒・・・・・・・・・・・・大さじ1
塩・・・・・・・・・・・・小さじ1/2
水・・・・・・・・・・・・2カップ
昆布・・・・・・・・・・・1枚
ミツバ
鯛の下ごしらえ用塩・・・・小さじ1

米を洗ってザルにあけ、約30分ほど置きます。
ウロコと内臓を取った鯛に切り目を入れ、塩をふっておきます。
土鍋に塩、酒、うすくち醤油を加え、昆布の上に鯛を置き、フタをして沸騰するまで強火で炊きます。
沸騰したら、中火にして7分ほど炊きます。
次に弱火で約7分炊きます。
火を消してふたを開け、米の状態をチェックします。
米に芯があれば水大さじ3杯を全体にかけ、弱火で5分炊きます。
水分が残っているときは中火で2〜3分炊きます。
再び、フタをして7分ほど蒸らします。
(水分が残っていたときはフタの代わりに乾いたふきんをかけます)
蒸らしたら、昆布と鯛を取り出して鯛の身を取り、ご飯にまぶします。
椀によそえば、できあがりです。


※土鍋に魚の匂いが残るときは、茶殻を入れて10分ほど煮立てれば匂いが消えます。

炊飯器で鯛めし
※上と同様の材料で、炊飯器に入れて「鯛めし」をつくることもできます。
鯛が入らないときは、二つに切りましょう。

冷凍して水分を飛ばした「鯛めし」を使います。
熱したフライパンにサラダ油をひきます。
とき卵を入れます。
その上に鯛めしとネギを入れ、炒めます。(調味料は必要ありません)

鍋に水を張ります。(茶碗1杯分で水1カップ)
鯛めしを入れます。
味をみて、薄いようなら塩を足します。
とき卵を入れて、10秒したら火を止めます。その上にネギやノリをおかけください。

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